遊びも大切な「療育」です
放課後等デイサービスは、障がいのある小学生から高校生のお子さんに
療育を実施する施設です。
発達障がいはコミュニケーションの障がいとよく言われます。
そのため、お友達とルールのある遊びを一緒にするということは
コミュニケーションスキルを身に付けるための大切な療育になります。
今回は、私が今まで療育を行なってきた中で
特に人気の高かったボードゲームを3つ紹介します。
放課後等デイサービスの職員で、
「最近、療育の内容がマンネリ気味だな」
「子ども達と楽しく遊べる教材を探している」
という方に読んでいただけるとありがたいです。
自己紹介
執筆者
パンダおっさん
大学の障がい児教育を専攻
障がいのある子ども達の療育に10年以上関わっている。
現在、放課後等デイサービス事業所の代表
おすすめゲーム① クラッシュアイスゲーム

2人から4人でするゲームです。
ペンギンの下に敷き詰められている青と白の氷をルーレットの指示に従い
順番に落としていきます。
ペンギンを下に落とした人が負けとなります。
昔、砂場でよく遊んだ「棒倒し」に似たルールのゲームとなります。
療育として期待できる効果としては
○順番を守る
○勝ち負けを理解する
○ペンギンを落とさないように氷を崩すにはどうしたら良いかを考える
などが挙げられます。
ルーレットを回すルールが難しい場合は、
順番にひとつずつ氷を落としていくでも楽しめます。
おすすめゲーム② DOBBLE ポケットモンスター

2人から8人で遊べます。
カードにいろいろなポケモンの絵が描かれていますが、
2枚のカードの中に必ず1種類だけ同じポケモンがおり、
そのポケモンを見つけていくというゲームです。
絵がたくさん描かれているのに、必ず同じポケモンが1種類ある
ということが不思議でしょうがないです。
療育として期待できる効果は、
○集中力が身に付く
○同じものを認知する力が鍛えられる
などがあります。
ポケモンに関して私はなかなか名前を覚えられません(汗)
本気で勝負しても子どもに負けてばっかりです。
大人が本気を出して子どもに負けるゲームは貴重です。
大人の本気は子どもに伝わるものです。
ちなみにDOBBLEはドラえもんやアナと雪の女王のバージョンもあります。
おすすめゲーム③ はあって言うゲーム

3人から8人で遊べます(私は子どもと1対1でもよく遊びます)
例えば、「はあ」というお題の場合、AからHのシチュエーションが
用意されており、その中の1つのシチュエーションで、
「はあ」
と言い、どの「はあ」だったかを他の人が当てるといったことになります。
ルール説明のYou Tube動画のリンクを下に貼っておきます
子ども達に合わせて、一緒に遊んでも良いし、支援者が演技して子ども達が当てる
といったルールでも良いと思います。
療育として期待できる効果は
○イントネーションや表情から相手の感情を読み取る
○相手の気持ちを感じ取る
○表現方法の練習
などが挙げられます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
どのゲームも楽しいだけでなく、
療育として期待できる効果がたくさんあります。
ぜひ試してみてください。
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