綿のズボン以外は履きたくなかった

小学校時代、肌も敏感な少年でした。
よくある話かもしれませんが、
服の首あたりについているタグがチクチクして嫌で、
よくハサミで切っていました。
マフラーも苦手で、
多少寒くてもつけることはありませんでした。
靴下もあまり履きたくなくて、
学校では内履きを履いていることもあり、
我慢して履いていましたが、
家に帰るとすぐに脱いでいました。
当時から足が太かったことも影響しているのでしょうか。
小学校の頃はジーパンを全く履くことができませんでした。
あのゴワゴワした質感と、
動きが制限される感じが苦手でした。
当時、リーバイスのジーパンが流行っていた時代に、
兄の友達が小さくなったジーパンを僕にくれました。
「こんな高い物うちでは買えないから、大事に履きなさい」
と母に言われたのですが、
大事にしすぎて履けないという体裁にして、
全く履くことなく終わりました。
私は綿のズボン以外は履くことを拒んでいました。
人の感性は変わるというか、
鈍感になるようで、
中学生になってしばらくするとジーパンが履けるようになりました。
おしゃれに少しずつ目覚めてきたところもあり
(そうはいってもファッションにはあまり興味ありませんが)
少し我慢してジーパンを履くようになりました。
慣れてしまえば、
履くことに嫌悪感は減っていきましたが、
今でも好んで履きたいかと言われれば、
答えはノーです。
ただ、ジーパンを履いておけば、
上着がどのような柄や種類であっても無難に履けるので、
ジーパンを履いてしまいます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました