ADHD疑い 空想が好きな少年

不注意

空想することで多動が表面化しなかったのだと思っています

私には子どもの頃から人に言えない秘密がありました。
それは、頭の中で空想の物語を妄想することです。
私はヒマな時間が出来るとずっと空想に耽っていました。
当時は何も思わなかったのですが、
この物語を考える作業をしていたことで、
多動という行動があまり見られなかったのだと思います。

空想の世界は自分1人の秘密でした

しかし、私の中では、周りの子達はこんなことを誰もしていないと感じていました。
そして、このことがバレると笑い者になってしまうのではないかと
自然と隠すようになりました。
(物語の詳細はいつか書けるといいなと思っていますが、今回は割愛させていただきます。)

テストを早く終わらせて空想に耽る

空想が1番しやすい時間が、テストの時間に早く解き終わったときのことでした。
小学校のテストは私にとって待ってる時間がかなりありました。
鉛筆をバット、消しゴムをボールにして、
テスト裏の空いたスペースにベースを書いて野球の試合を始めました。
自分でボールを投げてそれを打つというのではなくて、
野球漫画のように各チームのスタメンを決めて(全員の名前も決めていました)
1回表から最終回まで試合をしていくのです。
いかに劇的な展開になるかを考えながらストーリーを組み立てていきます。
それを考えることがたまらなく楽しかったのです。

友達にバレると必死にごまかす

夢中でそんなことをやっていたのですが、
当時先生からするといささか奇妙な光景だったのかもしれないなあと
最近よく思います。
数は多くなかったですが、友達に何をやっているか聞かれたことが何度かあります。
何をしているか絶対にバレてはいけないと考えている私は、
必死で言い訳をしたり隠したりしたことを覚えています。
私の潜在意識の中で、人と違うことをバレてはいけないという思いが
あったのでしょう。
ごまかしたり隠したりということが多かったなあと
文章で書いていて改めて感じます。

執筆者について

執筆者
パンダおっさん
大学の障がい児教育を専攻
障がいのある子ども達の療育に10年以上関わっている。
現在、放課後等デイサービス事業所の代表
自身もADHDの傾向がある(受診していないため診断は受けていませんが)
HSS型HSPの診断テストで高得点をマーク

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