忘れ物の多い少年
私は忘れ物の多い子どもでした。 それは今になっても変わりませんが、 色々と対策を講ずることで以前よりはマシになりました。 今回はADHDのもの忘れの多い事例について書いていきます。
執筆者について
執筆者 パンダおっさん 大学の障がい児教育を専攻 障がいのある子ども達の療育に10年以上関わっている。 現在、放課後等デイサービス事業所の代表 自身もADHDの傾向がある(受診していないため診断は受けていませんが) HSS型HSPの診断テストで高得点をマーク
何度言われてもハンカチの存在を忘れる
小学生の頃にまず苦労したことが、 ハンカチを持っていくことです。 何度言われてもハンカチを ズボンのポケットに入れることを 忘れて学校に行っていました。 そして手を洗うときに初めて ハンカチを忘れたことに気づきます。
忘れたことをごまかすために、 ポケットに手を入れて、 ポケットの布で手を拭いてごまかしていました。 バレると先生に叱られ、 あまりに忘れるのでそのうち親にも伝わり、 親にも叱られました。 手をあげられたこともありました。
「もう絶対に忘れない」 そう決意します。 それでも、その場が終わると ハンカチのことは頭から抜けて忘れてしまいます。 そして、また、忘れていくのです。 稀に覚えていて、ハンカチを持っていけることがあります。 すると、家に帰ってから、 ハンカチを制服のポケットから出すことを忘れていて、 次の日に昨日使用したハンカチがそのまま入っていて、 それで怒られずに済んだことが多々ありました。 ハンカチが汚いかどうかは二の次、 「ポケットに入っていたから助かった」 というのが本音でした。
そんなことも長くは続かず、 毎日同じハンカチだとクラスの子が気づきます。 そのうち、私に対するハンカチパトロールが始まりました。 昨日と同じハンカチかどうかをチェックする子が現れました。 いつの間にかクラスの中で、 昨日と同じハンカチだとハンカチ忘れになるという ルールが出来ていました。
私なりの解決方法
そこで私は、 思い出した日にランドセルに 5枚程ハンカチを入れました。 そして、それをローテーションで 使うという荒技に出たのでした。 これで、周りの人の目を欺きました。
そこまでするなら、 ハンカチを毎日入れ替えればと 思う人もいるでしょうが、 それが出来ないのです。
ちなみに今はウエットティッシュを持ち歩いて、 使用したら捨てるということをしています。 今でも毎日ハンカチを入れ替えるということは出来ないのです。

コメント
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